ダークナイトのジョーカーのその後を予想!名言や俳優の死について

映画

 

2008年公開映画「ダークナイト」は、映画『バットマン ビギンズ』の続編で、監督は前作からのクリストファー・ノーラン。

主人公のバットマンも、前作同様クリスチャン・ベイルが再び演じます。

シリーズ上初めて、タイトルから”バットマン”を外し、新たな世界観を広げました。

その「ダークナイト」の悪役のジョーカーがかっこいい!と、意外にもファンが多いのです。

2019年には、ジョーカーの誕生秘話を描いた「ジョーカー」も上映されました。

悪役なのに非難されるのではなく、かっこいい?ファンが多い?

そう言われるジョーカーは、かなりインパクトがあるキャラクターなのでしょう。

また、ジョーカーを演じたヒース・レジャーは、28歳の若さでこの世を去っています。

今回は、ダークナイトのジョーカーのラストシーンでのその後予想や名言集、ヒース・レジャーの死因について書いていきます。

ダークナイトのあらすじ

悪のはびこるゴッサム・シティーを舞台に、ジム警部補(ゲイリー・オールドマン)やハービー・デント地方検事(アーロン・エッカート)の協力のもと、バットマン(クリスチャン・ベイル)は街で起こる犯罪撲滅の成果を上げつつあった。

だが、ジョーカーと名乗る謎の犯罪者の台頭により、街は再び混乱と狂気に包まれていく。

最強の敵を前に、バットマンはあらゆるハイテク技術を駆使しながら、信じるものすべてと戦わざるを得なくなっていく。

引用:Yahoo!映画

ダークナイトのジョーカー その後は?

ダークナイトのジョーカーは、ラストシーンの後どのようになったのでしょうか?

ラストシーンでは、バッドマンによって宙づりにされ、置き去りにされました。

その直後に、拳銃を構えた警官たちが現れ・・・というシーンで終わっています。

ジョーカーのその後は、映画では描かれていません。

ジョーカーのその後を映さないことで、想像を掻き立てられる演出になっています。

最後が映されていないので、ジョーカーのその後をいくつか予想してみました。

警察に連行される

最後に警察が出てきたことで、そのまま連行される・・・。

でもこれは、映画としてはちょっとつまらないですよね。

相手はジョーカーなので、そう素直に連行されるかな、とも思いますが、自然な流れな気もします。

脱獄して逃亡

連行中や一度捕まった後に、脱獄して逃亡していることもジョーカーなら考えられます。

脱獄だとしたら、大きな悪事はできないので、手下なんかをつけて裏で操っている・・・。

その後のジョーカーの続編があっても面白そうですね。

警察官たちに射殺される

ゴードン警部補(本部長)が、突入開始の時に「ジョーカーは見つけ次第射殺」と命令をしていました。

そのため、この可能性も高いかもしれないですね。

可能性は高いですが、そのシーンを映さなかったのは「そうじゃないかもしれないよ?」という監督の思惑かもしれません。

自ら命を絶っている

あまり考えたくはないですが、警察につかまるくらいなら・・・と、自ら命を絶っていることも考えられます。

そうすることによって、人々の中には「伝説」として語り継がれるのかもしれません。

ダークナイトのジョーカーの名言集

ダークナイト ジョーカー

最強の悪役なのに人気があるジョーカーですが、映画の中で出てくるセリフにも注目されています。

ここでは、ジョーカーの名言を10個ほど集めてみました。

1.「マジックはどうだ?この鉛筆を消して見せよう」( How about a magic trick?)

2.「この腕前はタダじゃないぜ」(If You’re Good At Something, Never Do It For Free)

3.「何でしかめ面してるんだ?」(WHY SO SERIOUS?)

4.「おまえが、おれを完璧なものにするんだ」( You… you… complete me.)

5.「人間が善でいられるのは奴らを取り巻く環境がいいからさ」(People Are Only As Good As Society Allows Them To Be)

6.ジョーカー名言「チームワークが夢のような仕事を作り上げる」(Team Work Makes The Dream Work)

7.「競争相手のことは徹底的に把握しろ」(Know The Competition/Opposition Inside-Out)

8.「楽しむことを忘れるな」(Never Stop Having Fun)

9.「金で幸せは買えない」(Money Can’t Buy Happiness)

10.「自分の無知に気づくことこそが自由を手にするきっかけである」(Awareness Is The Most Precious Kind Of Freedom)

ダークナイトのジョーカー役の俳優がかっこいい!?

ハリウッド

ダークナイトのジョーカー役の俳優がかっこいいと言われています。

演じている俳優は、オーストラリア出身の俳優「ヒース・レジャー」です。

1999年に『恋のからさわぎ』でハリウッドデビューし、アアイドル路線俳優で注目を集めましたが、ヒースがアイドル路線で進むことを拒否し、出演作品を選ぶようになったようです。

ダークナイトのジョーカー役に選ばれるときは、周りからバッシングがあったようです。

「アイドルにこの役は無理だ」と。

しかし、ヒースはジョーカーが乗り移ったかのような演技を見せました。

その後、ダークナイトが公開される前に、薬物中毒でこの世を去りましたが、アカデミー助演男優賞を受賞しました。

死後の受賞でしたが、28歳での同賞受賞は史上4番目の若さということでも注目され、

ダークナイトは、ヒース・レジャーの遺作となりました。

ダークナイトのジョーカー役 ヒース・レジャーの死亡の理由

ヒース・レジャーの死因はなんだったのか。

発表されている死因は「処方薬の過剰摂取による薬物中毒」となっていますが、世間では「ジョーカー役にのめり込み過ぎて、鬱や睡眠障害が原因なのではないか」とも言われています。

ヒースは、ダークナイト撮影中のNew York Times紙のインタビューで「先週は平均で2時間しか眠れなかった」「考えることを止められないんだ。僕の体は疲れ切っているのに、心は動き続けていた」と話しており、この発言が鬱や睡眠障害と言われている原因のようです。

しかし、ヒースのドキュメンタリー映画『アイ・アム・ヒース・レジャー』の中での家族の発言だと、世間で言われていることとはかなり違います。

家族の話だと「彼は楽しんで(ジョーカーを)演じていた」「もしかしたら家族や友人しか知らなかったのかもしれないけれど、ヒースは楽しんでいたわ。ジョーカーのことで鬱になったりなんかしていない」と言っています。

あれだけ完璧にジョーカーを演じてくれたので、のめり込み過ぎと言われてもおかしくないですが「楽しんで演じていた」というの家族の言葉を信じたいです。

ダークナイトのキャスト紹介

ブルース・ウェイン/バットマン(クリスチャン・ベール)

 ギャングのグループを壊滅させるために行動し、ジョーカーから狙われる。

ジョーカー(ヒース・レジャー)

 ギャンググループの会合に姿を現し、総資産の半分を渡せば、ギャングたちを妨害するバットマンを殺すと交渉する。

ハービー・デント(アーロン・エッカート)

 正義感が強く、バットマンやゴードンとともに、ギャングを追いつめていく。

レイチェル・ドーズ(マギー・ギレンホール)

 ハービー・デントの部下で恋人。

アルフレッド・ペニーワース(マイケル・ケイン)

前作「バットマン ビギンズ」から、ブルースの父の代から執事を務め、バットマンとなったブルースの手助けをする。

ジェームズ・”ジム”・ゴードン(ゲイリー・オールドマン)

前作「バットマン ビギンズ」から、バットマンとともに犯罪者と戦う警官。バットマンに協力している。

サルバトーレ・マローニ(エリック・ロバーツ)

ゴッサム・シティの暗黒街のリーダーの1人。

ラウ(チン・ハン)

表向きは香港を拠点にする企業の経営者だが、裏の顔は犯罪組織のリーダー。

ギャンボル(マイケル・ジェイ・ホワイト)

ゴッサム・シティの犯罪組織のリーダー。

ダークナイトのまとめ

ジョーカー

ダークナイトには欠かせない最強な悪役のジョーカーですが、まとめてみるととても魅力的で人間味が溢れている部分があるキャラクターですね。

そんなキャラクターだからこそ、観ている人を引きつけ人気が高いのですね。

ジョーカー役を演じたヒースの死はとても残念でなりませんが、ジョーカーの今後の作品も期待したいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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